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Channel: L・B・C ろんぼち。。。
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お気を付け下さい。

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久々のワンコ更新なんですが…


先日、我が家のメイプルが目の手術を行いました。

眼球を傷つけてしまい、右目が失明の恐れありと診断されまして…。



原因は、マロンヌとのじゃれあい。

マロの歯か爪が何かの拍子に目に入ったみたいで…。

傷ついた日は夜で、その時は目も開いてて普通にしてたので気にしなかったんです。

次の日の朝、メイプルの目がうっすら白くなってたんで病院に連れて行ったら、思いのほか目の傷が深く「緑内障」を引き起こすおそれありと言われて、
80%失明すると診断されました。

失明だけでは済まないらしく、眼球が腫れあがるため目を潰さないといけないとまで言われました。。。

その日は薬をいただき1時間~2時間おきに目薬をさして下さいと言われ終わり。
ショックでした。

怪我した時にすぐ病院に連れて行けばよかったものを軽く考えてしまったばかりに…。。。

その日は仕事も休み、昼、夜と1時間おきに祈る思いで目薬をさしました。

次の日もう一度病院に連れて行きました。

正直この日は気持ちの整理をつけて「何があっても受け入れる」と覚悟をきめていました。

担当の先生が先日の方と変わって違う先生が診てくれました。
「もし結果がダメならば、違う病院に連れて行ってみよう」とも考えていたのでその旨を相談すると…
「他の病院でも同じですよ」とその先生は言います。


「ただ…」

「?」


「経過が昨日より少しいいみたいだから、これなら手術できるかも」


夢のような言葉でした。

詳しく話を聞いてみると、眼科を得意とする先生みたいで、その病院には週に2日しかいないらしく、前日は違う病院にいってたらしいのです。

すがる思いで手術をお願いしました。


内容は、瞼の内側の皮膚を眼球に移植して細胞で傷を塞ぐという手術。
手術自体は成功するでしょうが「緑内障」を引き起こす恐れは変わらないとの事。


結果、手術は無事成功。だが、経過をしっかりとケアしないといけないのでしばらく病院に入院。

すぐに面会に行きました。
傷が痛々しくとても人には見せられる状態じゃないので写真は載せませんが、顔の半分は毛が剃られ、眼球は半分膜が縫ってあり、瞼も半分縫われている状態。

でも無事なだけよかったです。
この日ばかりは神様に感謝しました。


今は「緑内障」の恐れも越えて退院もし、瞼の抜糸も済み普通に生活してます。ただ、眼球の半分はまだ膜が被っており痛々しいですが元気です。


多頭飼いされてる方は思いもよらない出来事が起きちゃうので気をつけて下さい。

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